ダビッド・ペレス

ダビッドは、舞台で活躍しながら教授活動をもこなす若いアーティストである。
所属した舞踊団、共演したアーティストは多数。中でも特出できるのが、ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボによる「En Clave de 6」 にてハビエル・バロン、エスペランサ・フェルナンデス、マノロ・フランコとの共演、
マヌエラ・カラスコによる「Suspiro Flamenco」
サルバドール・タボラの「Carmen」、 マリオ・マジャの「 Andalucía」「 El Flamenco y la Humanidad」に出演したことであろう。

エル・アレナルでのタブラオ出演を皮切りに、ロス・ガジョス、カサ・デ・ラ・メモリア、カサ・パタスにて踊り手としての経験を重ねていった。
またアントニオ・カナーレス、ミラグロス・メンヒバル、パストーラ・ガルバンらと「Noche de Sevilla」にて共演をする。
ヘレスフェスティバルにて自身初の作品を発表。この作品にてアジア、アフリカ、ヨーロッパ他各地を回ることとなる。また東京にあるタブラオ旧エル・フラメンコに座長として6ヶ月間出演。
各国の主要フェスティバルに参加するほか、スペイン大使館主催プロジェクトにてヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、モロッコ、アジアなどを訪問。
踊り手と講師を両立させるこの多才な若いアーティストは、マヌエル・ベタンソスアカデミーにてクラスを担当している。

フラメンコ舞踊家ダビ・ペレス  ビデオ

ダビッド・ペレス

クラスにて

フラメンコ舞踊家ダビ・ペレス 写真